「欲しいものは靴」そして。。「お金」の価値を身に染みて感じて育ったからこその、全額寄付・・・

「欲しいものは靴」そして。。「お金」の価値を身に染みて感じて育ったからこその、全額寄付・・・
投稿日 2018年8月9日 12:14:20 （羽生結弦選手）

支えてくれた家族への感謝、

地域の、ふるさとの方々への感謝とを

ひとっつもぶれることなく、形に表し続けている結弦くん。

生き方として美しくて、
日本の誇りだなあって、

改めて感じ入ってる朝です。

※別館も更新しました「広島・呉の「瀬戸内潮風れもん冷麺」ほか、被災地支援の美味しいものいろいろ」
※前記事『アイスショーの世界(5) 』レビュー記事は、写真ほか、いろいろ追加しました。

◆ジェニフ @jenif_valentine　さんのツイート

2009年。羽生(14歳)・ダイス・町田トーク！
※実業之日本社「フィギュアスケート 08-09シーズンフラッシュバック」から

神様からご褒美がもらえるとしたら…羽生くんは、

「スケートだったらたぶん靴。」理由は、高いから。そして最後には

「んっとねー…いまっていうか、将来的に、まぁひとつは、

　いまの家計の状態をプラスの状態に戻すようなお金がほしいのと(笑)。

　あとはそのー

→なんだろう。とにかく、転ばないというか。

　絶対に、成功できる心の強さがほしいです」

※この翌年には早くも、プルさまが結弦くんを「強い」と評し、ソチでの活躍を予言しています。

『Time is Yours』。これからは君の時代だよってね。彼はとても良い。そして強い。今彼はまだ15歳で、あと3、４年もしたら競技者として素晴らしい時を迎えるでしょう。2014年の五輪までには、きっとさらに素晴らしい選手になっていると僕は感じています。」
プル様～😭😭😭 pic.twitter.com/IgQuX3zq9I

— ジェニフ🤟😊 (@jenif_valentine) 2018年7月30日

同じ頃のインタビューで、

今いちばん気になることを聞かれ

「円高。海外遠征が多いので」と答えたり、

とにかく家計のことを気にする14歳

そして心の強さがほしいと願う14歳

これが、応援せずにいられるか
https://twitter.com/jenif_valentine/status/1027015868536958981

「お金のことは気にせず頑張りなさい」というのもありだと思うのですが、
羽生くんには包み隠さず見せる方が彼のためになると判断したご家族、
素晴しいですね。とジェニフさん。

ほんとに、その通りですね・・・｡ﾟ(T^T)ﾟ｡

限りあるお金を、自分のために使ってもらっていて、
結果的に、家計が赤字になっていることを知っている結弦くん。

足りない部分は、
地域の方々が募金して支えてくれていたことも知っていたことが、
この「家計の状態をプラスの状態に」という言葉から伺える。

地域での募金については・・、
河北新報さんが過去に記事にしてくださってたとのことです。

◆こまつだこさんのツイート
羽生さんまだジュニアの頃、遠征費も困難でお父様の地元登米市浅水地区に「羽生結弦を応援する会」があって地域で寄付を募って応援してた。その時の記事が河北に載って実家の母も大事に切り抜き取ってたんだけど震災で実家も半壊して切り抜きも失ってしまった。その時から何があっても応援すると決めたの

当時ちゃんと金額とかまで書いてありお写真付きの記事でした。地元一体で応援してたんですね。母はずっと結弦ちゃん呼びで今も応援してます切り抜きなくしたのは惜しかったです他にもいろいろ母は取ってたので。家の大幅な修復の時どっかいってしまいました。
（ツイートここまで）

◆＜平昌五輪＞羽生選手の祖父出身地　登米市・浅水地区住民有志がＴＶ観戦
　旧米谷工高（現登米総合産高）の教師だった利衛さんと同僚でもあった春日了剛さん（８４）は「羽生選手に会ったことのある人は少ないが、住民にとっては地元の選手という気持ち。けがの影響もないようなので連覇してほしい」と期待する。