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伊藤聡美さんインタビュー
投稿日 2020年6月21日 00:09:50 (羽生結弦選手)
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奥州のSOIから気仙沼へ。旅日記① 2023.4.4~5
投稿日 2025年9月17日 23:25:39 (羽生結弦選手)
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ブログの更新をしばらく止めます
投稿日 2025年6月12日 11:42:47 (羽生結弦選手)
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Echoes of Life 広島 旅日記 1/5 みっちゃん
投稿日 2025年5月25日 08:22:56 (羽生結弦選手)
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Echoes of Life 広島 旅日記1/3 宮島弥山登山
投稿日 2025年5月24日 12:47:42 (羽生結弦選手)
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ワインスタジオ事業終了( ノД`)/NHK仙台展示終了/命に係わるモノ他国に売ってはならない!
投稿日 2025年5月21日 09:51:59 (羽生結弦選手)
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憎悪を喜びや楽しさで押し潰す/羽生ファンの方に読んで欲しい記事!/ほか、いろいろ。
投稿日 2025年5月20日 23:38:56 (羽生結弦選手)
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【追記】アイスジュエルズ出る!!/NumberTVは、明後日公開だが。
投稿日 2025年5月20日 17:35:35 (羽生結弦選手)
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羽生結弦 放送予定 一覧(5~6月)/MISIAさんも!/「味の素」の日~プロテインスープ
投稿日 2025年5月20日 10:50:43 (羽生結弦選手)
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リスクより表現を採った件を絶賛/宮城ふるさとプラザ(2店舗体制!)/競技会楽曲著作権の件
投稿日 2025年5月19日 19:57:18 (羽生結弦選手)
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そこに愛はあるか?~小川彌生さん共同通信記事に
投稿日 2025年5月19日 13:55:17 (羽生結弦選手)
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【追記】GUCCIムービー画面録画すべし!
投稿日 2025年5月18日 23:44:12 (羽生結弦選手)
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服装も気にせず♪/FaOIが過去を消したそうな
投稿日 2025年5月18日 01:34:52 (羽生結弦選手)
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メンシプ自己レス、来てる!/MISIAさんにフラスタ!/ちらゆづ「令和」書家
投稿日 2025年5月17日 19:40:43 (羽生結弦選手)
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メンシプ祭り、キタ—(≧▽≦) 楽し過ぎる~♪
投稿日 2025年5月17日 16:51:46 (羽生結弦選手)
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2年後だから判ったこと!何目指してんねん?からのガッツポーズ~Echoesへ!!!
投稿日 2025年5月17日 09:25:01 (羽生結弦選手)
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地上波放送の勝利!/それでも湧いてくる魑魅魍魎
投稿日 2025年5月17日 08:45:44 (羽生結弦選手)
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何目指してんねん?からのガッツポーズ~Echoes of Lifeへ!!!
投稿日 2025年5月17日 00:10:28 (羽生結弦選手)
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700万越え!/テレ朝増収!/ファイテンのコスメ/ジェイソンと東日本大震災/火垂るの墓
投稿日 2025年5月16日 10:49:56 (羽生結弦選手)
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(独り言)夜更けの祈り
投稿日 2025年5月16日 02:54:14 (羽生結弦選手)
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2年8カ月で完了と!/東和薬品さんからのお知らせ/田んぼアート今年も実施
投稿日 2025年5月15日 18:24:16 (羽生結弦選手)
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「生命体として、美しい」~『殿りそ』から9年!!
投稿日 2025年5月15日 09:33:11 (羽生結弦選手)
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notteのSEIMEIが世界へ/ミラノコルティナ五輪公式ゆづ愛と現実/殿りそ9年
投稿日 2025年5月15日 02:41:55 (羽生結弦選手)
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お友達に連絡する時、コピペしてね!!
投稿日 2025年5月14日 17:07:28 (羽生結弦選手)
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【追記】東スポ良記事/資生堂?!/FaOIロシア女子批判記事
投稿日 2025年5月14日 10:54:39 (羽生結弦選手)
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「デザインも米津自身が監修」/え?資生堂が「氷の羽」??しかもプリン
投稿日 2025年5月14日 00:18:49 (羽生結弦選手)
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あらま。そういうこと。/ハイアールさんオーブンレンジ レポ(その2)
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来週発表かな?こけら落としアイスショー:ゼビオアリーナ仙台
投稿日 2025年5月13日 10:53:02 (羽生結弦選手)
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消される前に読んで!!
投稿日 2025年5月12日 22:34:50 (羽生結弦選手)
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凄いことに!羽生選手が見本!『道徳教室』/母の日とGUCCI
投稿日 2025年5月12日 17:07:53 (羽生結弦選手)
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こけら落としアイスショーの転売対策について
投稿日 2025年5月12日 09:59:44 (羽生結弦選手)
ジャック・ギャラガーさんによる、伊藤聡美さんのインタビュー記事を読みました。
とても興味深かったので、日本語訳からその一部を抜粋してご紹介したいと思います。
《独占記事ー斬新な衣装でスケーターを魅了するデザイナー、
伊藤聡美に迫る》
ここ15年間、フィギュア界での日本人選手の活躍は国内スケートの人気を押し上げ、スケート大国へと導いた。
五輪2連覇を果たした羽生結弦、3度世界チャンピオンへと輝いた浅田真央、オリンピックメダリストの高橋大輔と宇野昌磨に続き、日本にはもう一人のスーパースターが存在する。
それは衣装デザイナーの伊藤聡美だ。千葉県出身で現在32歳の彼女は国内と海外のエリートスケーターから依頼を受ける人気者だ。
Jackfigure.comとの独占インタビューで彼女は生い立ち、フィギュア界での活躍、そして将来の意向を語った。
「憧れていた職業は漫画家、脚本家とライターです。高校生の時に服作りに目覚めたので、それ以降はファッション関係(作る側)に携わりたいと思っていましたた。」
(中略)
高校卒業後に国内の専門学校で2年間勉強した伊藤氏は経験を積むためにイギリスの大学へと進学した。Jackfigure.comはイギリスでの留学時代が彼女のデザイナーとしての視点や方向をどのように影響したかを尋ねた。
「イギリスのノッティンガム芸術大学の最終学年に編入したので、技術的なことはイギリスでは教わっていません。コンセプトメイキングやプレゼンテーションの重要性を学びました。」
「日本では作品が良ければ評価してくれますが、イギリスでは完成されるまでの過程も大事にしていると感じました。例えば『好きな色は黒です、理由はかっこいいから』と言うと『なぜ黒がかっこいいと思うのか、じゃあピンクはかっこよくないのか、そもそもあなたにとって”かっこいい”とは何ですか?』と聞かれます。自己探求みたいなものだと思いますが、この発想はとても勉強になりました。今でも選手のためにデザイン画を描くときに、『私が選手を通じで表現したいこと、見ている人に伝わってほしいことは何なのか』かっこいい、可愛いという理由ではなく、自分なりにて提案するようになりました。」
(中略)
衣装を作製する際、伊藤氏にとって重要なことや目標はあるのだろうか。
「私は日本の専門学校の恩師に言われた言葉を頭に入れて制作しています。『ある人はディテールを気にするけど全体を見ない、ある人は全体を見るけどディテールを気にしない、お前はその間の人間になれ』」
(中略)
伊藤氏は羽生結弦のために手掛けた衣装で名の通ったデザイナーだ。Jackfigure.comはフィギュア界の異端児との経験について尋ねた。
「羽生選手から初めて依頼が来たのは2015年だったと思います。私もまだ駆け出しだったので、依頼が来たときにはめっちゃびっくりしました。衣装の打ち合わせで初めてお会いしたときも緊張でずっと手が震えていました。
(誰でもそうだと思います!)
(伊藤さんデザインによる羽生選手の最初の衣装はファイナルタイムトラベラーのブルーの衣装だったと思います。)
「今も緊張はしますが…さすがに手の震えは無くなりました。」
それに続けて、伊藤氏は羽生が衣装に対して抱いている想いについて詳しく語った。
「羽生選手は音楽と衣装の繋がりをとても重要視されますね。もちろん機能面もです。見た目と機能面、どちらも両立させるのは難しいですが、羽生選手が毎シーズン高みに行くので私も後を追いかけて行っている感じです」
「5年前と比べると、衣装もかなり軽く進化していますので、羽生選手のお陰で素材の使い方や技術が向上したと思います。」
(中略)
伊藤氏は今年3月に自身の作品集、『Figure Skating Art Costumes』を出版した。Jackfigure.comは彼女のこの本を出版するに当たっての経験は衣装製作と比べるとどのようなものであったか気になった。
「作品集を出すのは私のひとつの目標でした。この業界は衣装の著作権が曖昧な部分が多いので、私の名前で作品集を出すことができてとても嬉しかったですし、協力をしてくれた選手には感謝しかありません。」
だが出版は一筋縄では行かなかったようだ。
「本の出版は大変でした。編集者、カメラマン、本のデザイナー…などなど、沢山の方の意見があり、私だけの意見は通りませんから…」
「出版社から私のイメージと全く違う提案をされて、もう出版は中止にしたいとまで思った事があります。最終的になんとか納得ができる本に仕上がったので良かったですが、今後作品集を出すことはないと思います。あるとしても自費出版にします。とにかく良い経験になりました。」
(作品集を作る過程では、色々と出版社との軋轢があったことが窺えます。商業的な成功を狙う出版社サイドと、自身の作品集としてベストなものを望む伊藤さんとでは、かなりの認識のずれがあったようですね。今後作品集を出すことなない。出すなら自費出版で。という伊藤さんの言葉からそれが窺えます。
でも、是非また作品集2冊目も出して欲しいです。本当に素敵な作品集でしたから。)
(中略)
スケート以外にも新体操やバレエ選手の衣装を手掛けている伊藤氏。他の競技でユニフォームのデザインに携わりたい競技があるか尋ねた。
「体操とアーティスティックスイミングですかね。スポーツ以外だとウェディングやオペラもやってみたいですね。重さを気にしないドレスを作りたいです。」
(伊藤さんデザインによるウェディングドレスやオペラの衣装、素敵でしょうね。フィギュアスケートの衣装だと、軽さが第1条件ですから、重さを気にしないドレスを作りたいという気持ち分かりますね。)
最後にJackfigure.comは若くして様々な功績を残してきた伊藤氏に自らのブランド立ち上げの可能性、そして彼女の将来の目標を訊いた。
「ブランド=会社って意味で捉えて良いですか?」と彼女は訊いた。「何年か前までは、会社にしようかと考えていた時期もありましたが、オフィス借りて、従業員呼んで、今よりさらに仕事の量を増やしてっていうのは何のメリットがあるのかなと思ってしまいフリーのままですね」
(私にとって、伊藤さんは何よりも自由を愛する人、というイメージがあるので、会社のオーナーになって色々なものに縛られるよりは、あくまでフリーランスのデザイナーであろうとする気持ちが分かるような気がします。)
「衣装製作できればそれで良いので、今後も変わらないと思います。」
彼女は将来、自らが蓄えた衣装製作に関しての知識を広めたいと話した。
「将来の目標…北京五輪で一区切りしたい。衣装製作を辞めるつもりはないですが、自分のピークは次のオリンピックだと思っています」
「実際、次世代の選手から依頼ないですし(笑)学生やお母さんから『衣装の作り方を教えて欲しい』という問い合わせが多いので、ゆくゆくは私塾みたいな事ができたらいいかなと思っています。」
(「北京オリンピックで一区切りしたい」というのはちょっとショックでした。「自分のピークは次のオリンピックだと思っています」って、それって羽生選手が現役を退いたら自分もピークアウトするかのように考えているということなのでしょうか。
次世代の選手からの依頼がないのは、伊藤さんのエレガントでゴージャスなオートクチュール衣装を着こなすには、余り若い選手には荷が重いというだけのことだと思います。
伊藤さんにはこれからも、フィギュアスケート衣装だけでなく、ウェディングでもオペラやバレエでも、広く活躍して言って欲しいなと思ったインタビューでした。)
英語と日本語の記事全文はこちらから、是非お読みください。
でも、この中に羽生選手の姿は見当たりません。
カナダにいるのか、日本にいるのか分かりませんが、私は仙台に帰っているのではないのかなと、ひそかに思っていました。なぜならば、このコロナ禍の最中には、やはり家族が一か所にいることが安心なのではないのかなと思ったからです。
もし、日本にいるのならば、7月に日本ーカナダの航空便が復活したらカナダに戻るということになるのでしょうか。
一日も早くクリケットクラブの練習に参加できますように!!
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Source: 金色の翼にのって ~羽生結弦選手をずっと応援~
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