フランス杯中止、N杯に追加エントリー可能？→露米爆盛でルール崩壊の未来・・

フランス杯中止、N杯に追加エントリー可能？→露米爆盛でルール崩壊の未来・・
投稿日 2020年10月20日 10:31:45 （羽生結弦選手）

本日２本め
前記事：本当の友達とは　／　織田くんとハビからのラブレター

※昨日の記事、読みやすい画像も貼りました
『静寂の中の名人芸～音楽評論家の語るバラ1』

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※ROOM「見上げれば、星空」

やっぱり、フランス大会は中止になりました。

※ISUのプレスリリース

【フィギュアスケート】GS第4戦のフランス杯、コロナ感染再拡大で中止に

日本勢は宇野昌磨、島田高志郎、紀平梨花が出場予定でした

フランスは第2波のただ中
開催地のグルノーブル含む9都市圏が14日に夜間外出禁止の措置対象となり、仏連盟が選手らの安全を優先して苦渋の決断に至ったとのこと https://t.co/mv9BY5Dx4Y pic.twitter.com/xVmVcgomMf

— Masashi INOUE 井上将志 (@kyodonewsports) October 19, 2020

仏連盟は、

グルノーブル地域の夜間外出禁止令に従って、競技の開始時間を前倒しして開催する方向で動いていたけれど、

グルノーブル市と協議の結果、
選手や関係者の安全を考慮して、
中止を決定した、と。

ISUは、中止を遺憾に思いつつ、仏連盟の努力とサポートに感謝する、と書き添えてます。

フランス杯といえば、EXで奉じてくれたダムパリの思い出・・・

フランス杯にエントリーしてた昌磨くん、高志郎くん、紀平ちゃんは、
帰国して、N杯に出場？

でも・・・、
つい先日、韓国のヤン・ユー選手がN杯にエントリーしてましたよね？
それで枠が満杯になっちゃったって・・・
なんてこったい。

男子は、枠、残ってるの？？？
もう、満杯・・・？？？？

現時点で開催の方向なのは、
日本（N杯）、中国、
そして

アメリカ、ロシア。

（追記）スケアメでの感染予防対策が具体的にアナウンスされたと、Cocoさんから。
大会関係者全員が検査を受け、結果が出るまではホテルの部屋から一歩も出ない。食事もドア越しに受け渡す・・・などなど。

スケアメの開催に関しての諸々。
去年も大会を開催したのが役に立っている。アリーナ側も、コロナ禍以来ライブイベント開催は2度目で、協力的とのこと。 pic.twitter.com/c3jw4CuPiQ

— Coco (@806coco) October 19, 2020

で、
不穏な噂が聴こえてきた。

2019-2020シーズンのGPSで出されたスコアは、ワールドランキングには考慮されないが、
ワールドレコードには残すかも知れない・・・っていうもの。

ジャッジもテクニカルも、
それぞれ地元の人間から出すことになってることを考えれば、

米露が自国のナショナルでやってるような、
主要選手爆上げ採点が可能になる訳でしょ？！

非公認記録であっても、
世界へのアピールとして、
満点評価をポンポン出して、
信じられない点数を与えてきた米露連盟だから、

ISU主催のGPSという位置づけで、
自国ジャッジだけで採点できるってなったら、

それはそれは絶好のチャンスじゃないかって。

去年のACやGPSでも、
米国寄りのジャッジを揃えて結弦くんに信じ難いサゲ採点や回転不足をつけた上で、
特定の選手には爆盛り採点をやってのける異常な倫理観の審査員たちだったら、

どこまで破廉恥なことをするか、わからないよねって、私も思います。

開催国のジャッジで
好き放題に付けた点数を、
ISUの公認のワールドレコードとして残せるならば、千載一遇のチャンスとして、
バンバン爆上げしてきちゃうんじゃないかって。

これまでの自国爆上げな採点を見てきたファンやジャーナリストたちに
「米露なら、やるよね」って、
囁かれても、仕方がない。

ちなみに、これ、我らがポプラさんが伝えてくれてる話なので、
根も葉もない噂じゃないだろな、と思いますよ。

ルールすら、なし崩し的に無視できる運営で、
3分の１は中止が決まったGPSの先にあるGPFって、

「ファイナル」としての意味も価値もないって、
フィギュアスケートファンなら、
誰でも判る。

いいんだろうか？
五輪プレシーズンに、
こんなことをやっていて。

競技としての公平性をどうやって担保するかは、
コロナ禍での競技運営での大きな課題となっている今の地球で、

さらに理不尽な運営を続けていったら、

マジでIOCから五輪不適格な競技として、
排除されかねないよ。

結弦くんという稀代の名選手の登場で、
各国のアスリートランキングにも、
夏の競技の選手たちに混じって、
やっとやっと、
フィギュアスケート選手の名が挙げられるまでに、
メジャー化してきたのに。

（もちろん、出てくるのはいつも、結弦くん一人だけど・・）

少しずつ、
メジャースポーツに近づいてきたのに・・・。

メジャースポーツとなって、
スポンサーがバンバンついて、
賞金だけで選手たちが存分に競技活動を続けていけるような未来を、
結弦くんだって、思い描いてないはず、ないよ。
（だからといって、レッドカーペットのお祭り騒ぎを歓迎するってのとは、また話は別、念のため。）
お金の問題は、子どもの頃からシビアに発言してきた結弦くんだもん・・・・。

そんな未来に逆行するドロドロな現状。

今シーズンは、分水嶺だ。

競技としての公平性が守られるように、
ISUは本気だして、
今こど、このコロナ禍のシーズンの運営をきっちりとリードしていってほしい。

少なくとも、
今シーズンの点数も順位も、
ぜんぶ、非公式扱いにしてくれないと

競技としてのフィギュアスケートは、
マジ、終わってしまうでしょうね。

結弦くんが命をかけて、
（って、ほんとに、命を懸けてやってきたんだよ）
競技を進化させ、その結果、
世界中にファンを増やし
子どもたちに夢を与えてきた競技スポーツとしてのフィギュアスケートが、