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アーティストが語る羽生結弦(1)
投稿日 2021年1月22日 06:47:03 (羽生結弦選手)
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奥州のSOIから気仙沼へ。旅日記① 2023.4.4~5
投稿日 2025年9月17日 23:25:39 (羽生結弦選手)
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ブログの更新をしばらく止めます
投稿日 2025年6月12日 11:42:47 (羽生結弦選手)
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Echoes of Life 広島 旅日記 1/5 みっちゃん
投稿日 2025年5月25日 08:22:56 (羽生結弦選手)
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Echoes of Life 広島 旅日記1/3 宮島弥山登山
投稿日 2025年5月24日 12:47:42 (羽生結弦選手)
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ワインスタジオ事業終了( ノД`)/NHK仙台展示終了/命に係わるモノ他国に売ってはならない!
投稿日 2025年5月21日 09:51:59 (羽生結弦選手)
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憎悪を喜びや楽しさで押し潰す/羽生ファンの方に読んで欲しい記事!/ほか、いろいろ。
投稿日 2025年5月20日 23:38:56 (羽生結弦選手)
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【追記】アイスジュエルズ出る!!/NumberTVは、明後日公開だが。
投稿日 2025年5月20日 17:35:35 (羽生結弦選手)
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羽生結弦 放送予定 一覧(5~6月)/MISIAさんも!/「味の素」の日~プロテインスープ
投稿日 2025年5月20日 10:50:43 (羽生結弦選手)
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リスクより表現を採った件を絶賛/宮城ふるさとプラザ(2店舗体制!)/競技会楽曲著作権の件
投稿日 2025年5月19日 19:57:18 (羽生結弦選手)
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そこに愛はあるか?~小川彌生さん共同通信記事に
投稿日 2025年5月19日 13:55:17 (羽生結弦選手)
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【追記】GUCCIムービー画面録画すべし!
投稿日 2025年5月18日 23:44:12 (羽生結弦選手)
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服装も気にせず♪/FaOIが過去を消したそうな
投稿日 2025年5月18日 01:34:52 (羽生結弦選手)
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メンシプ自己レス、来てる!/MISIAさんにフラスタ!/ちらゆづ「令和」書家
投稿日 2025年5月17日 19:40:43 (羽生結弦選手)
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メンシプ祭り、キタ—(≧▽≦) 楽し過ぎる~♪
投稿日 2025年5月17日 16:51:46 (羽生結弦選手)
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2年後だから判ったこと!何目指してんねん?からのガッツポーズ~Echoesへ!!!
投稿日 2025年5月17日 09:25:01 (羽生結弦選手)
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地上波放送の勝利!/それでも湧いてくる魑魅魍魎
投稿日 2025年5月17日 08:45:44 (羽生結弦選手)
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何目指してんねん?からのガッツポーズ~Echoes of Lifeへ!!!
投稿日 2025年5月17日 00:10:28 (羽生結弦選手)
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700万越え!/テレ朝増収!/ファイテンのコスメ/ジェイソンと東日本大震災/火垂るの墓
投稿日 2025年5月16日 10:49:56 (羽生結弦選手)
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(独り言)夜更けの祈り
投稿日 2025年5月16日 02:54:14 (羽生結弦選手)
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2年8カ月で完了と!/東和薬品さんからのお知らせ/田んぼアート今年も実施
投稿日 2025年5月15日 18:24:16 (羽生結弦選手)
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「生命体として、美しい」~『殿りそ』から9年!!
投稿日 2025年5月15日 09:33:11 (羽生結弦選手)
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notteのSEIMEIが世界へ/ミラノコルティナ五輪公式ゆづ愛と現実/殿りそ9年
投稿日 2025年5月15日 02:41:55 (羽生結弦選手)
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お友達に連絡する時、コピペしてね!!
投稿日 2025年5月14日 17:07:28 (羽生結弦選手)
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【追記】東スポ良記事/資生堂?!/FaOIロシア女子批判記事
投稿日 2025年5月14日 10:54:39 (羽生結弦選手)
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「デザインも米津自身が監修」/え?資生堂が「氷の羽」??しかもプリン
投稿日 2025年5月14日 00:18:49 (羽生結弦選手)
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あらま。そういうこと。/ハイアールさんオーブンレンジ レポ(その2)
投稿日 2025年5月13日 18:10:36 (羽生結弦選手)
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来週発表かな?こけら落としアイスショー:ゼビオアリーナ仙台
投稿日 2025年5月13日 10:53:02 (羽生結弦選手)
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消される前に読んで!!
投稿日 2025年5月12日 22:34:50 (羽生結弦選手)
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凄いことに!羽生選手が見本!『道徳教室』/母の日とGUCCI
投稿日 2025年5月12日 17:07:53 (羽生結弦選手)
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こけら落としアイスショーの転売対策について
投稿日 2025年5月12日 09:59:44 (羽生結弦選手)
昨日発売のNumber1019号、読みどころがいっぱいで嬉しい悲鳴!
まず最初のページを開いて目に付いたのは、ここ。
写真が田中さんと能登さんという2大巨匠が一緒に担当しているところ。
田中さん@tanaka_nobu_ph と同じ媒体に提供できる機会がなかったので、なんか新鮮です🙇🏻 pic.twitter.com/PpSvOCRDow
— 能登 直 (@sunao_noto) January 21, 2021
https://platform.twitter.com/widgets.js
ひとつの企画にお二人が一緒に写真提供するのは本当に珍しい気がします。
初出と思われる写真もありました。
記事も、出版まで1か月という短い期間に、多岐にわたるジャンルの方々から集められていて、
集英社という大出版社の底力でしょうか。
どの記事も読みごたえがありすぎて、どこから書いていいのか迷いますが、
先ずは期待していたBooki in Book の記事から。
ジャンルの違う8人のアーティストの方々が羽生選手のプログラムについて語ります。
アーティストが語る羽生結弦 歴代プログラムの美
その中から、特に印象的なところ、共感したところを抜き書きさせていただきました。
今日は梅林茂さん、龍玄としさん、川井郁子さん、塩入俊哉さんです。
『SEIMEI』
梅林 茂 「内なる音に導かれて」
(映画『陰陽師』の音楽をプロデュースした作曲家)
「そこで羽生選手なのですが、なんとなくその拍子を捉えているのは凄いことです。言葉は悪いですが、この人はよくこの音楽のこのリズムなのに、ここで回転したり、跳んだり出来るものだなと。
どこでタイミングを合わせているのか。ビートの取り方と間の取り方。
ましてや下がスケート靴と氷なのだから、それはもう想像がつきません」
「今回こうして話をするにあたって、あらためて2015年と2018年の平昌五輪のふたつの演技を見ることになったのですが、音楽がどうとかの以前に、やはりこの人のスケートは凄い。他の曲を使ったとしても、同じような結果を残せたのではないでしょうか。
腰を低く氷上を撫でるように回るところなどは、誰が見ても感動するでしょうね。氷の肌を触っているような、大きな自分の地球を撫でているような……。
終盤、伸ばした足を広げTの字で何度も回転する。それが客席の壁の青い水平なラインと綺麗に水平になる。ただただ驚かされます。
また、体のフォルムが実に美しい。きっといい出会いをしているのでしょうね、氷と。
そういう気がします」

『オペラ座の怪人』
龍玄とし 「エンターティンメントの極意」
「羽生さんの『オペラ座の怪人』の演技で印象的なのは、前半の4回転トウループの着地と、象徴的な『ジャーン』の音とのタイミングが絶妙すぎる音ハメ。何度見ても思わず『うわーっ!』ってなります。
あの高度なジャンプをしながら、降りるタイミングを卓越したバランス感覚で瞬時に計算している。
イナバウアーのところの曲とのハマり具合も背筋がゾクゾクっとします。競技というよりも、”アイススケートバレエ”という新たな芸術作品を鑑賞しているような気持になります。
共演していても感じましたが、天性のものなのか、練習によって培われたものなのか、おそらくはその両方と思いますが、羽生さんのリズム感、リズムの刻みの感じ方は実に細かくて正確です。そのためにリズムに心身をはめ込む感覚に大きな余裕と自由さがあるので、音にぴたりとハマるのではないかと、勝手ながらですが推測しています。
またもうひとつ驚かされるのが、観衆を巻き込み、感動の渦を生み出す力です。
見て下さる方に対して何かを与えたい、伝えたい、力になりたい、メッセージを発したい、それが自分の喜びであり、ミッションなんだ、というような、羽生さんの生きる基本姿勢から発せられる力強いパワーが、それに共感する皆さんの思いと共に、エネルギーの渦となって増幅されて会場を満たす。
まさにエンターティンメントの極意を体現してくれるような、稀有なアーティストだと思っています。」
『ホワイト・レジェンド』
川井郁子 「祈りの舞は白鳥のよう」
「私が彼が優れた表現者だと思うのは、柔らかさと硬質なもの、熱いものとクールなものなど、両極を兼ね備えているところです。
ほとばしる情熱がありながらも常に冷静で、鋭さがありながらも優美さもある。
だからこそ音楽と深くマッチし、表現に奥深さが出ているのではないでしょうか。
それでも現状に満足せず、更に深い表現を模索し続ける姿は、クラシックの巨匠と言われる演奏家の精神性と通じるものがあると感じます」
「自分の曲まったく異なる分野の方が表現することによって、化学反応が起きて昇華されるんです。
『ホワイト・レジェンド』は羽生選手によって翼を得て、高く高く飛翔したラッキーな楽曲でした」

『Hope & Legacy』
塩入俊哉 「2重力”さえ見せる演技」
「羽生選手の演技はこの和のタイム間を自然に表現している。一つ一つの動きに『重力』があるんです。たとえば冒頭、ピアノが16分音符を繰り返す音の中でスケーティングしながら腕を美しく動かしているのですが、ただ腕を出すだけでなく、タメを使い『重力』を表現している。そしてジャンプ、スピンといった動きのなかにも、内側から外側、外側から内側へと呼吸するような『エネルギーのやりとり』がある。吸っている息さえ、ひとつの音楽として表現されているのを感じます」
「この『Hope & Legacy』や『SEIMEI』といった和の音に対しては、自身のルーツである日本、アジアというものに向き合い、表現しようという気概を感じます。
2019年全日本選手権のエキシビションで演奏させていただきましたが、あの時の『SEIMEI』は神がかっていて、演奏していてゾクゾクしたほどでした。
実は前夜、プログラムを短くしたいということで急遽曲を編集したのですが、本番では全ての音に完璧に合わせていました」
4人の音楽家の方々全てが羽生選手の音に対する鋭い感性と理解の深さを語っています。
全てうなずけることばかりでした。
後半は次回の、アーティストが語る羽生結弦(2)に続きます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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Source: 金色の翼にのって ~羽生結弦選手をずっと応援~
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