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2021ISUワールドチームトロフィーにおける日本フィギュアスターの動きはBTSファンダムに決して見過ごされなかった。

BANG BANG CON 21(BTSライブ配信イベント)に向かって世界中のARMY(BTSファンダム名称)が準備していたところ大阪からのニュースに彼らは驚かされた。

羽生結弦がBTSのヒット曲「ダイナマイト」と「DNA」に合わせて踊っていた。

羽生結弦「Dynamite」と「DNA」を踊る

BTSスタイルを知らない人には気づかれないかもしれないがarmyは違う。

著名な日本人、羽生結弦はイヤホンを使い曲を聴きながらウォーミングアップしていたようだ。

そこでBTSリリースのヒット曲、2017年の「DNA」、2020年の「dynamite」のステップをそれぞれ検出することができた。

グラミーノミネート楽曲に合わせて踊る羽生結弦とファンが合わせたBTS振付との比較はこちら(Twitterリンク)

羽生結弦とは？

羽生結弦は26歳の日本フィギュアスケーターであり、1998年のキャリアスタート以来、日本および世界において、近年最も成功したアスリートの1人である。

いくつかの業績例を挙げれば、個人種目だけで2度のオリンピックチャンピオン（2014年、2018年）、

さらに、世界選手権、四大陸選手権、グランプリファイナル、世界チームトロフィー、世界ジュニア選手権、ジュニアグランプリファイナルにおいて金メダル10個、銀メダル8個、銅メダル3個を獲得した。

こちらは、彼の勝利宣言、平昌冬季オリンピックのフリープロ(YouTubeの平昌公式SEIMEI動画リンクあり
)

結弦は平昌ガラでは2011年東日本大震災の犠牲者へパフォーマンスを捧げた。

(YouTube平昌公式スワン動画リンク)

一方BTSのMV「Dynamite」は、YouTube再生回数が10億回を突破、このプラットフォームにおいてBTSは「DNA」と「Boyswithluv」に続き通算3度めの10億回突破。(YouTube動画リンク)

米国Forbes誌はDynamiteの記録について詳細記事を捧げている。

Dynamiteはビルボードチャートで2つの新ギネス世界記録を樹立、ギネス世界記録組織委員会はビルボードHot 100での最多連続ランキングインと認定、Dynamiteは現在米国で最も消費されたトラックナンバーとなっている。