日本人が頂点に立てるハズない：草野氏の裏切られた予想 #羽生結弦 #ロビン・カズンズ

日本人が頂点に立てるハズない：草野氏の裏切られた予想 #羽生結弦 #ロビン・カズンズ
投稿日 2021年9月28日 12:44:44 （羽生結弦選手）

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その36年後の2016年1月草野氏は「隔世の感」と題してこう綴った。「それから30年以上が経過し、なんとその頂点に君臨しているのは紛れもない日本人の羽生結弦選手なのです。『羽生結弦』という天才的なスケーターの出現で不可能と思われたことが可能になりました。」➡️ pic.twitter.com/9CrtfWU1Gg

— 美しき4A (@hjsxR7Dm7bxXz36) September 27, 2021

草野仁さんがロビン・カズンズを見て1980年に感じた絶望は、
※「隔世の感」草野仁の日々是精仁

これは2006年のトリノを見ていた時の私の気持ちそのものでした。

金のプルさま、銀のステファン、銅のジェフ。

眩暈する程のイケメン、ブライアン・ジュベールに、優雅で繊細なジョニー・・・。

リンクを彩る見め麗しい欧米の王子様の中で、
どんなに日本人選手がジャンプを跳んだって、
敵わないわと、ため息をついた、あの時の落胆。

欧米王子祭りの競技で、
そもそも、
欧州の貴族の遊びから生まれた競技の世界で、

極東の黄色人種の国の選手が頂点に立つなんて。

ソチでの結弦くんは、
多くの日本人を驚かせました。

その４年後、平昌では、
中世日本をテーマとした曲と衣装で

さらに連覇するなど、

”羽生結弦以前”に、いったい誰が想像できたでしょう。

多くの日本人が、

自分が日本人であることを誇らしく感じた瞬間でもあったのではないでしょうか？

（その意味でも、この二連覇は国民栄誉賞に相応しいものですよね）

そして体調不良でフリーがうまくいかなかったけれど、カズンズ氏はもう一人の解説者キャサリン・ダウンズにこう言ったのです。「全日本選の録画君に送っただろ？ゆづにはできるんだよ。」➡️ pic.twitter.com/xJVc6Ld3e3

— 美しき4A (@hjsxR7Dm7bxXz36) September 27, 2021

なんと、
ロビン・カズンズ氏も、
結弦くんを絶賛なさっていたのですね。

しかも、
ワールドでは体調不良があったことまでご存じで、

さらに、その3カ月前の全日本の演技も見てらしたという・・・。

記事最終段落大要(字数制限😭)
息を飲むようなYuzuのディレイド1Aのgif貼っておく。そう、極端[に素晴らしい]例。回転を遅らせるだけでなく体はオープンで頂点に到達後締めて回転し始める。RCが1970s~80sにポピュラー化。RCは1980五輪王者。BBCでヘルシンキFSをベタ褒めした英国の優しいおじ様ですよ。

— 美しき4A (@hjsxR7Dm7bxXz36) September 28, 2021

結弦くん以外に跳ぶ者のいないディレイドアクセルは、

ロビン・カズンズさんが跳んで有名になったジャンプだったんですね。

なんと、こんなところにも共通点があったとは。

そうです、その通りです。

ディレイドアクセルが大きくて美しいのは、

長い手足を大きく広げて高く跳び上がり、

頂点を極めた瞬間にクルリっと身を翻すように回るからなんです。

華やかで軽やかで、

夢のようなジャンプ。

ご紹介下さった記事の最後のgifは、
永遠に見続けていられます。

https://the-real-xmonster.tumblr.com/post/167442340809/delayed-rotation

心が晴れ晴れとする美しいディレイドアクセル。