羽生結弦とバレエ的表現

羽生結弦とバレエ的表現
投稿日 2022年11月28日 01:09:33 （羽生結弦選手）

この土曜日に家族が「Super Stars Gala 2002」というバレエの公演に行ってきました。

プログラムの表紙を見て、Contineues with Wings の表紙と似ているなと思いました。

この公演は、世界のバレエ界のレジェンドが東京に集まるという貴重な機会だということです。

今回はパリ・オペラ座バレエ団、英国ロイヤルバレエ団、マリンスキー・バレエ団、ローマ歌劇場バレエ団、ボリショイバレエ団から、それぞれのエトワールやプリンシパルが参加し、とても華やかな公演だったようです。

プログラムを見ると、フィギュアスケートでもよく使われる曲も多いです。

中でも「瀕死の白鳥」は、羽生選手のGalaプログラムになっている「Notte Stellata」と同じサンサーンスの「動物の謝肉祭」の「白鳥」を使用しています。

今回の公演では、ボリショイ・バレエ団プリンシパルのスヴェトラーナ・ザハロワによって演じられ、とても素晴らしかったということでした。

羽生選手の「Notte Stellata」は瀕死の白鳥を表現しているわけではなく、愛を賛歌している内容ですが、やはりバレエ的な表現が強い作品になっていますね。

過去にUPされたツイートをたどると、やはり羽生選手の表現とバレエとの比較をしている方がたくさんいらっしゃいます。

NotteStellataはバレエ「瀕死の白鳥」をモチーフとしている。「瀕死」の振付師は、ニジンスキーの「バラの精」「ペトルーシュカ」といった傑作をも生み出しているから、羽生くんとニジンスキーの繋がりを感じる。白鳥の動きをこの上なく美しく表現している羽生くんは本当に素晴らしい✨#羽生結弦 pic.twitter.com/hIB62b3rIu

— Makiki♪ 💕🫰🏻🫶🏻 (@YuzuMkk) September 6, 2018

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#HANYUYUZURU #羽生結弦 #フィギュアスケート
彼は白鳥の動きを知る必要があり
腕や指先まで動かし方を調べたと思います。
違うのは歌詞の意味
瀕死の白鳥から甦る希望のセレナーデにしています。
👑🍀🌹 https://t.co/ufhrc7Aec7

— 雅 (@3jmN7ElIeUa4Yys) November 27, 2022

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羽生さんの演技の美しさを見た時、ウリヤーナ・ロパートキナの瀕死の白鳥を思い出します。体の隅々まで意識された美しくも儚げな白鳥を重ねてしまいます🦢素晴らしい芸術はずっと見ていたいです♥️　#羽生結弦 pic.twitter.com/eS1voRmiBi

— kawaken (@kawaken2022) July 27, 2022

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2011年から何度も落ちてたけど
この世にこんな美しいものが存在したのかと驚愕し
どっぷり地の果てまで落ちたのが
2016スケカナEXの初披露ノッテ・ステラータ
確か2位で少し弱った羽生くんが正に瀕死の白鳥に見えた

曲かけ練習のエピソードに😭https://t.co/XMrPnQi31Y

#私が落ちたのはこの時です

— mey_soap (@meyplesoap) November 20, 2022

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私も同じく2016年のエキシビションで初めて「Notte Stellata」を見た時の衝撃は忘れられません。

フィギュアスケートでこのような表現ができるなんて、本当に心が震える思いがしました。

初演の2016年から2年後の平昌オリンピックでのGalaで演じられた時、

羽生選手は最高に幸せを感じながら滑ったんだろうなと思います。

フィギュアスケート史上に残る素晴らしいGalaプログラムであり、羽生選手にとっても、一生忘れない喜びに満ちたプログラムでもあることでしょう。