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まずは、昨日発売の『月刊スカパー! 2025年4月号』のレビューです。

「４月のスポーツ」というコーナーに１ページ丸々での掲載。
美しいSwanちゃんのお写真付き。

「羽生青年」と結弦くんのことを呼び、彼の被災地への愛を綴る良記事っです。萬斎さんとのコラボへの期待感も、もちろんしっかりと。
特別なインタという訳でなく、既出記事から抜き出した結弦くんの言葉が記事内に。

ページ数は少ないけど、優しい目線で書かれた記事は、新鮮でもありました。とりあえず立ち読みなさって、手元に置きたいなと思ったらご購入を

インタ＆レビュー「羽生結弦」

月刊スカパー! 2025年4月号【表紙：長尾謙杜（なにわ男子）】

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もう一つ。
こちらは今日、発売の
『AERA 3/31号 No.16』。

【3月25日発売】
羽生結弦　絆の輪が広がっていく

東日本大震災への思いを込めた、「羽生結弦 notte stellata 2025」が今年も宮城県で開催。今回実現したのは、羽生さんがファンでもあった狂言師・野村萬斎さんとのコラボレーション。写真とともに、羽生さんの言葉も丁寧に届けるレポートです。 pic.twitter.com/CchtPrEa1i

— AERA (@AERAnetjp) March 21, 2025

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既にツイッター上では、評判いまいちな状態で、
ま、ぶっちゃけ、ゆづクラで買う人はかなりの奇特なお方かと・・・・。

この表紙ねえ・・・。
ちょっとお持ち帰りするには、抵抗感が大きいなあ。

テレビをつければ「大谷、大谷」な訳で、
好きでも無いヨソ様の息子なりテーシュなりの名前を連呼されても困るわ的な気分でございます。

好きでも嫌いでもない大男の写真であっても、
ゴリ押しされなければ、
部屋の中に存在してても空気になるのですが、
ゴリゴリされまくって、
散々っぱら、
結弦くんと比較して結弦くんをサゲて大谷くんを褒める記事を一昨年から何十も見せつけられた時のカサブタが、

この写真でぐりぐり突っつかれてしまうので、
せっかくのカサブタがまた、
剥がれて血が滲みそうになってしまう訳ですよ。

ぶっちゃけ、見ると辛い・・・ってことですよね・・・・。

そんな繊細なゆづクラの気持ち、
AERAさんの中の人には、
ご理解いただけるでしょうかね・・・・。

でも！！！
それでも私は頑張りました！！！

ゆづ本レビューを身上とするブロガーよ、私は！！！！

しっかりと、お伝えしなければ！！！！

使命感をもって、
書いていきますよ！！！！！

まずは、扉。

氷を天空へと放った瞬間の春ちゃんです。

素晴らしいショットです。

出版流通関係者の方へ：画像掲載に問題がある場合は、コメント欄からお知らせください。速やかに善処いたします。

「絆の輪が広がっていく」というタイトルも、
まさに、今年のnotteの特徴だった訳で、
素晴らしいと思います。

ライターは松原孝臣氏、写真は松永卓也氏。

記事は、見開きで４頁。

写真は、Sawn、ボレロ、SEIMEI、フィナーレ、それぞれ１枚ずつで、どれも良いお写真。

記事内容も、基本的には良いと思います。
輪島の出店も「絆が広がって」の例として言及されてましたし。

ただ、２点、ちょっと残念な件が。

１つは、
SWANちゃんのキャプション。

『「春よ、来い」を滑る羽生は』と書くのなら、
それは春ちゃんの写真に付けるべきだったでしょ？

単純なミス？？？
校正は、きちんと仕事をして欲しいです。

もう一つは、
結弦くんの『「ＳＥＩＭＥＩ」で本当にオリンピックかなと思うぐらい緊張しながら滑りました』というコメントを載せたのだから、

五輪と同程度の難度の高い演技をした、つまりは、４回転と３Ａを複数回跳んでいたことを記して欲しかったなあと思うのです。

でないと、
単に、萬斎さんといっしょに五輪プロを演じるから緊張した、っていうありきたりの内容しか、伝わらないでしょ。

明るいリンクで滑る五輪と異なり、
暗くて、さらには
煙幕や光線などの派手な演出のある中、
五輪で金メダルを獲ったのと同等の高難度のジャンプをバンバンいれてたとなれば、

緊張するのも解る、というか、
いや、普通、そんなに自分を追い込んだ挑戦的な公演をやろうとか、
思いつかないでしょ？っていう話なんですよ。

でも、
被災者を元気付けるためには、
自分も、とことん、命を削るようにして
最高のものを見せなければならないという、
結弦くんのプロとしての矜持が、

その厳しくも優しい矜持が、
この記事では伝わりきれてないなあ。。。。と感じたのです。

・・・・まだあるのかな？
結弦くんが現役選手よりも難度の高いジャンプをショーで跳んでることを書いちゃダメ的な制限は・・・・。

表現面の進化を書くのはＯＫだけど、
現役選手を食っちゃうようなジャンプ構成を公演で成功させてることは書いちゃダメ的な？

ＡＥＲＡ的には、
写真集で派手に持ち上げたから、
その分、大人しくしてないと、
どこぞから「お叱り」を受けるのかしら？

そんな風に勘ぐってしまう癖がついてしまってるんですよねー、ワタクシ。

レビューとしては、そんなところでしょうか？

巻頭特集の米国野球＆大谷さんは15ページくらい。
結弦くんは５ページ。

そんなボリューム感の『AERA』3/31号でした。

AERA (アエラ) 2025年 3/31 増大号 [雑誌]

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