FaOI神戸公演 その２

FaOI神戸公演　その２
投稿日 2018年6月24日 19:30:59 （全般）

FAOI神戸公演の3日目にいってきました。その２ではこれから私の感想が長々と続きます！

オープニングが終わってデニス君が登場して野生的な演技で背が高くてスタイルが良いです。ランビさんとのコラボがすごくよくてずっとランビさんが静かに突っ立ってたのが印象的なプログラムでした。紀平ちゃんが3Ａを飛ぶのをみれました。織田君の勝手にしやがれがすごく盛り上がっていて観客が両手を挙げてゆらゆらしてた振り付けがもう完成されてて一体感を感じました。安藤さんの試合で披露したプログラムのクレオパトラが観れて衣装があの緑で変わらない体系にも感動しました。あっこさんが自身で振付けたプログラムも幻想的で衣装にあってて素敵ですた。三原舞依ちゃんが天使のようなプログラムで見てるだけで浄化される気分で4連ジャンプもしていました。坂本花織ちゃんの赤い衣装とママには内緒よというプログラムの振り付けが可愛いかったです。

ハビエルの1曲目が普段着の衣装なのにしっとりな雰囲気で2曲目はコミカルで牛から追いかけられたり飴は観客に渡されたのかな？カッペリーニ・ラノッテ組の鏡の中と外で繰り広げられるプログラムも面白くて、バルデのたくましい体とかっこいいプログラムで、コストナーの大きくて繊細なプログラムもよかったし、ポゴのモデル体系に見とれてみたり、バトルの笑顔が弾けていたり、ジョニーの黒のスカートが素敵で2曲目の全身白で藤澤さんの歌う川の流れのようにも素敵でした。

サブチェンコ・マッソー組ではサブチェンコさんがインスタで動画上げてくれて羽生君の滑る様子やfaoiの雰囲気も味わえて有りがたかったです。（https://www.instagram.com/stories/highlights/17918876998172011/）カッペリーニ・モイヤー組は座って顔を寄せているときキスしてるんじゃないかとドキリとしました。バーチュー・モイヤー組のぴょんと足で体に飛びつく動作がすごくてＮＨＫ杯で生で見たフリーのダイナミックさを思い出しました。空中ショーもワイヤーがぶら下がっていて相手に飛び移ったり急に落ちそうになったりハラハラしてみていました。アクロバットは屈強な男性たちが細やかに披露されていました。

一部が終わって製氷車が来たと思ったらバズーカの車に乗ったデニスとジョニーでした。バズーカの弾はＴシャツみたいでトイレに行きかけてたので立ち止まって一応手をふったのですが遠くで発射されていました。

With my hero, best skater in the world , our family friend Yuzuru Hanju 〓️〓

Гном Гномыч (А. Плющенко)さん(@gnomgnomych)がシェアした投稿 – 2018年 6月月16日午前5時08分PDT

//www.instagram.com/embed.js

サーシャ君がすごい小さくてスリージャンプや滑りも可愛くてフィニッシュに開脚して柔らかい体しているんだと驚きましたし、神戸公演だけの出場だったので見れてよかったです。はけて行くときにお父さんのプルシェンコさんに抱きかかえて投げキッスを親子交互に何回もやっていたのが微笑ましかったです。プルシェンコさんのニジンスキーに捧ぐのステップがすごくて細やかで速くて、手が大きいような感じもして振り回すたびに体の周りにオーラかマントかを舞っているような皇帝といわれる所以が分かる雰囲気が溢れていました。

そしてトリの羽生さんのプログロム「春よ、来い」がよばれました。

暗転して暗かったのですが2回ほど１Aをしたような感じがしました。清宮さんのピアノの音が流れてスポットライトの中には春の息吹を感じさせる淡い桜色の衣装が現れました。ジャンプは3Loとハイドロが顔に氷がつくほど低くくてディレイドアクセルが大きくて高くて、衣装のヒラヒラがスピンやリンクを滑るたびにはためいて、春の風を呼ぶ妖精みたいな、ツイでも天女と言われているのでまさにその感じで美しくて人間でない気さえもしました。

それから岸谷さんのダイヤモンドの曲でフィナーレが始まって、ジャンプ大会が始まってそのとき羽生君は他のスケーターに駆け寄って次いけるよねみたいに仕切っていられて、仲の良さを感じました。それから羽生君が駆け出して4T-3Aを跳んだ時はすごい歓声があがりました。私は足も回復が順調にいってると思いましたが、17日にはライブの終わりにトークショーもあって、その時にジャンプをした理由について話されたとツイッター情報でありました。

https://twitter.com/yzromeo_tvxq/status/1008313648077344768

「サーシャ君の事を聞かれて、彼が見ているので本当はやらなくても良かったのかもしれないけど4T-3Aを跳んだ。憧れの人がいたら僕だったらいい印象を残したいので。ジャンプをサーシャ君は何と言ったかと聞かれ、何も（笑）彼無口なので。」

また春よ来いについてもトークショーのツイ情報です。

https://twitter.com/aqua_ice_/status/1008311314177900544

「「春よ、来い」について　自分の人生観。そういうものを詰め込んだ。それを詳しく説明する気は今はない。この先気が変わったら話すかも。皆さん知ってる曲なので、皆さんの過去未来、そういうものを想起させるきっかけになって欲しい。自分の想いを押し付ける気は無い。」

それからフィナーレはサーシャとの絡みがたくさんありました。一緒にヘランジを3回ぐらいやっていて、スパイラルも一緒に滑っていて、シットスピンかキャノンボールスピンの形のまま後ろに下がるだけを一緒に滑っていて、羽生君は微笑みながらこれでいいのと首を傾げていて微笑ましかったです！最後スケーターが捌けていくときにはプルとサーシャ君と三人でわちゃわちゃしていて写真も撮っている感じでした。

No comments )〓〓〓🇷🇺🇷🇺🇯🇵 #fantasyonice2018

Евгений Плющенкоさん(@plushenkoofficial)がシェアした投稿 – 2018年 6月月16日午後11時26分PDT

//www.instagram.com/embed.js

↑この3人のボードを実際みかけました！スタッフの人が持っていてプルさんのプレボの案内かと思いましたが、プレゼントそのものだったのですね。

最後にリンクを周回してるときに手を振ったりして、羽生君が自分の席側に来て手を上げて応えてくれたときに目が合ったような希望も含めて脳裏に永久保存しました。
そしていつもの最後の挨拶でした。羽生君がもちろん言うと思ったのですが、通り過ぎるフリをして会場がえーってなっていたのが一瞬ありました。そして「ありがとうございましたーー！」が聞けました！
双眼鏡でみていて、羽生君が目をいっぱい瞑って手を添えて思いっきり声を張っている羽生君が見れて本当にうれしくなりました！最後の最後にプルさんのニジンスキーに捧ぐの牧神の午後のポーズで腕を上げて歩くようなポーズをしたようにみえて会場が沸くと共にカーテンが閉まり、FAOI神戸公演が終わりました。

羽生君の脇がつるつるなの知ってます。