-
富田勲さんの音楽と矢野桂一さんの編曲と
投稿日 2021年1月25日 22:41:53 (羽生結弦選手)
- 大河ドラマ第1作:花の生涯(1963年)
- 大河ドラマ第7作:天と地と(1969年)※ 初のカラー大河ドラマ
- 大河ドラマ第10作:新・平家物語(1972年)
- 大河ドラマ第12作:勝海舟(1974年)
- 大河ドラマ第21作:徳川家康(1983年)
-
念録推奨「クラシックTV」特集、今日の「土スタ」/難問クイズ
投稿日 2025年4月19日 10:48:25 (羽生結弦選手)
-
未公開部分深い!『東北ココから』子どもたちへの言葉とか!
投稿日 2025年4月19日 03:11:39 (羽生結弦選手)
-
『東北ココから 羽生結弦×銀次』NHKプラスで公開/2歳から「ティーバッティング」
投稿日 2025年4月19日 00:16:47 (羽生結弦選手)
-
今夜19:30~未公開トーク有27分版!宮城の子になりたい…(´;ω;`)
投稿日 2025年4月18日 18:43:37 (羽生結弦選手)
-
国別にロシア女子が来てる…((((;゚Д゚))))←メディア沈黙の謎
投稿日 2025年4月18日 16:18:35 (羽生結弦選手)
-
結弦くんからもお祝いキタ—♪/国別異変…((((;゚Д゚))))←メディア沈黙?
投稿日 2025年4月18日 11:09:03 (羽生結弦選手)
-
世界を変える力~スターの存在/もっぴーさんおめでとう!/萬斎さんラジオ
投稿日 2025年4月18日 01:56:17 (羽生結弦選手)
-
独り言です。何があるのか、存じません。ただの妄想です。
投稿日 2025年4月17日 19:19:13 (羽生結弦選手)
-
道徳教科書ゆづに涙…その意味/氷上のマイケルジャクソン動画
投稿日 2025年4月17日 12:16:51 (羽生結弦選手)
-
駿くん百音ちゃんガンバ!明日から国別~応援用いろいろ
投稿日 2025年4月16日 22:57:31 (羽生結弦選手)
-
舞台裏UPされました!!(ネタばれ無し)
投稿日 2025年4月16日 18:08:11 (羽生結弦選手)
-
今日放送!舞台裏!!/FaOIに…(◎_◎;)
投稿日 2025年4月16日 15:54:29 (羽生結弦選手)
-
結弦くんと重なり過ぎる萬斎さんインタに驚愕 #マイケル #呪縛
投稿日 2025年4月16日 02:55:33 (羽生結弦選手)
-
スマホで画面が表示されない時は(アンドロイド版)
投稿日 2025年4月16日 01:22:10 (羽生結弦選手)
-
新宿ボウアロMV撮れた!!/カラオケで布教も♪#クロス新宿ビジョン #BOW_AND_ARROW
投稿日 2025年4月15日 23:17:55 (羽生結弦選手)
-
これって…( ノД`)…やっぱり結弦くん…(´;ω;`)…2つの公式コメの僅かな”変化”
投稿日 2025年4月15日 02:02:14 (羽生結弦選手)
-
聞き逃し配信「野村萬斎のラジオで福袋」で何度でも~(;´Д`)
投稿日 2025年4月14日 22:05:27 (羽生結弦選手)
-
あわわわわ ( ( 。゚Д゚。) / プロ転向1000日目!!
投稿日 2025年4月14日 19:16:27 (羽生結弦選手)
-
ノッテ舞台裏で!!/今夜、ボウアロ裏話も?/聞き逃し今夜終了 #every. #野村萬斎
投稿日 2025年4月14日 14:55:44 (羽生結弦選手)
-
急いで!新宿ビジョン&「報道写真展2024」/未だ爆誕中 ほか
投稿日 2025年4月14日 09:41:51 (羽生結弦選手)
-
結弦くんサインみてきた弾丸仙台レポ
投稿日 2025年4月13日 19:40:56 (羽生結弦選手)
-
ボウアロ カラオケ解禁!
投稿日 2025年4月13日 12:58:38 (羽生結弦選手)
-
ゆづ桜、サイン2つ、弾丸仙台、行って来ました!
投稿日 2025年4月12日 21:03:07 (羽生結弦選手)
-
echoes舞台裏スペシャル凄い!/他いろいろ
投稿日 2025年4月12日 09:39:21 (羽生結弦選手)
-
ゆづ桜と復興桜/頑張れ 羽生結弦に限界なし
投稿日 2025年4月12日 03:50:12 (羽生結弦選手)
-
無断転載禁止!不法アップロード禁止!と叫びたい件について
投稿日 2025年4月11日 08:22:11 (羽生結弦選手)
-
舞とミーティア~スポーツコミュニケーションズ大木さん記事 ほか
投稿日 2025年4月11日 01:29:18 (羽生結弦選手)
-
ダニーボーイを宮野さんラジオで♪/ゆづ桜満開&結弦くんのサイン展示
投稿日 2025年4月10日 18:56:43 (羽生結弦選手)
-
萬斎さん『日出処の天子』を語る~最小の内的宇宙は最大の外的宇宙と実は繋がっている
投稿日 2025年4月10日 09:49:38 (羽生結弦選手)
-
ソウルメイトだよ年齢差も超えて・・・( ノД`)
投稿日 2025年4月9日 18:12:40 (羽生結弦選手)
羽生選手のフリーの新プログラム「天と地と」は、1969年のNHK大河ドラマ「天と地と」、
そして1972年のNHK大河ドラマ「新・平家物語」の音楽を編集したものになっています。
この2つのテーマ曲を作曲したのが冨田勲さんです。
これが富田さんの曲だと知った時、私はちょっと意外な感じがしました。
富田勲さんと言えば、私の中ではシンセサイザー音楽の作曲家というイメージがあったからです。
調べて驚いたのですが、冨田さんは大河ドラマの音楽を多数担当されていたのです。
NHK大河ドラマ
その他にも、映画、ドラマ、アニメ、校歌、CMと、ありとあらゆるジャンルの、数えきれないほどの音楽を手掛けた多作の作曲家でした。
以下、ウィキペディアから経歴の一部をご紹介します。
やがて古典的な「アコースティック楽器のオーケストラ」の音には飽きたらなくなり、当時新たに登場してきた電子機器と古典的楽器の音を融合させるなど、様々な音楽の可能性を追求するようになった。さらにその後1969年に電子楽器モーグ・シンセサイザーに出会ったことが転機となり、これ以降は古典的名曲を現代的な解釈を加えて編曲し、自宅スタジオでシンセサイザーを演奏・多重録音して作品を制作し世に発表することが活動の中心となった。その音楽や音響効果は「TOMITA SOUND トミタ・サウンド」と呼ばれ、「Isao TOMITA イサオ・トミタ」の名は広く世界に知られている。
1971年秋頃、モジュラー式のモーグ・シンセサイザー(モーグIII-P画像)を日本で初めて個人輸入した。非常に高額な楽器であり、金銭面で苦労したという。
1975年3月開催の第17回グラミー賞において日本人として初めてノミネートされた[11]。この快挙はNHKなど国内のマスコミによっても報じられ、米国RCAレーベルのレコードが国内に(『月の光 – ドビッシーによるメルヘンの世界』として)逆輸入されたことなどにより、その作品が知られるようになった。またNARM(National Association Of Record Merchandiserers 全米レコード販売者協会)の1974年最優秀クラシカル・レコードにも選ばれた。
1975年2月発表の『展覧会の絵』[12]は、1975年8月16日付けのビルボード・キャッシュボックスの全米クラシックチャートの第1位を獲得し、1975年NARM同部門最優秀レコード2年連続受賞、1975年度日本レコード大賞・企画賞を受賞した。
同年9月発表の『火の鳥』[13]は1976年3月20日付けのビルボード全米クラシックチャート第5位を記録した。
1976年12月20日発表の『惑星』[14]も1978年2月19日付けのビルボード全米クラシック部門で第1位にランキングされた[15]。『バミューダ・トライアングル』では発売翌年のグラミー賞で “Best Engineered Recording”に2回目のノミネートを受けた。1983年のアルバム『大峡谷』では3回目のグラミー賞のノミネートを受けた。以降『バッハ・ファンタジー』(1996年)まで、冨田勲のアルバムはいずれも世界的なヒットを記録している。
1979年に米コンテンポラリー・キーボード誌の読者投票により“ベスト・スタジオ・シンセシスト”に選ばれた。冨田のシンセサイザー作品群は、全ての音色作りはもちろん、全パートの演奏、録音、編集までを含めて冨田自身の一人の手による制作であり、現在のパーソナルスタジオによる音楽制作の先駆けであったといえる。
ここで教えを受けながら助手として働いた松武秀樹は、後にイエロー・マジック・オーケストラの第4のメンバーとしてシンセサイザー・マニピュレーターの役割に就いた。海外では、スティービー・ワンダーが、来日した際に最も尊敬している音楽家として冨田の名前を挙げている(後に長良川でのサウンドクラウドに登場している)。マイケル・ジャクソンも、来日(1987年9月24日)の際に冨田のスタジオを訪問した[16]。また『惑星』の立体音響に深く感銘したフランシス・フォード・コッポラ監督は、映画『地獄の黙示録』の音楽を冨田に要請したが、レコード会社との専属契約の関係で実現には至らなかったとされる。
1998年、日本の伝統楽器と西洋オーケストラとシンセサイザーによる『源氏物語幻想交響絵巻』を作曲。東京、ロサンゼルス、ロンドンで初演、自ら指揮棒を振った。1999年、メディア・アーティスト協会創設に参加。
2001年、東映50周年記念作品映画『千年の恋 ひかる源氏物語』の音楽を作曲し、日本アカデミー優秀音楽賞を受賞。また、東京ディズニーシー・アクアスフィアのための3面立体音響シンフォニーを手掛ける。
このように、日本の伝統楽器とオーケストラとシンセサイザーの組み合わせによる作曲を多く手掛け、世界的にも非常に高く評価された作曲家でした。
羽生選手が新プログラムに冨田勲さんの曲を使うことについては、和楽器を使った曲でありながら、世界にアピールできる現代性を備えた素晴らしい選択だなぁと敬服しました。
また1969年と言う、羽生選手が生まれる25年も前のNHK大河ドラマの曲をよく見つけてきたものだなぁというのも驚きでした。
これも上杉謙信公との縁が引き寄せためぐり合わせなのかもしれませんね。
Number1019号には、新プログラムの曲の編集を担当された矢野桂一 さんの記事が掲載されています。
琵琶の音色を付け加えたり、箏の音色にハープの音色を重ねたり、シンバルやチューブラーベルという楽器を使ったり、最後の部分は琵琶の音にエコーをかけて余韻を持たせるなど、音響デザイナーとして素晴らしい曲を作って下さいました。
私事になりますが、私の母は子供のころから筝を習っていて、父は趣味で尺八を吹いたりしていたのですが、ある時、なぜか突然、琵琶を買ってきたことがありました。
どこかで琵琶法師の音楽を聴いて、えらく気に入ったらしいのです。
そんなわけで、私も子供のころから筝、琵琶、尺八という和楽器は身近にあったので、今回の音楽は非常に気に入っています。
和楽器って、扱い方によっては現代音楽のようにも聞こえたり、ジャズ風な趣も感じられたりして、
羽生選手の『天と地と』をきっかけにして、世界にもっと和楽器の素晴らしさが広がって行ったらいいなと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
人気ブログランキング
ブログランキングに参加しています。
スポンサーリンク
https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
Source: 金色の翼にのって ~羽生結弦選手をずっと応援~
最新情報